発生する泡を防ぐため、もしくは消すための添加物こと消泡剤はコンクリートや豆腐など多種多様なものに加えられていますが、その目的は泡をなくすことです。製造の過程で泡が発生すれば仕上がりに支障をきたす恐れがあるからで、例えばチーズや豆腐のような発酵製品において、製造中に泡が起きてしまうと固まらなくなる可能性があります。こうした恐れを抱えている製品は数多く、そのため消泡剤の種類もまた多種多様です。同じ問題を抱えていたとしても塗料に用いられるものと食品に添加するものでは全く異なります。

まず消泡剤は抑泡剤と破泡剤、そして溶泡剤の3種類に分けられており、さらにそこからオイルタイプと界面活性剤タイプ、エマルジョンタイプと特殊タイプに区分されている状態です。抑泡剤とは文字通り泡が出来たらすぐに破裂する種類で、破泡剤はある程度泡が薄くなったら破裂し、溶泡剤は破裂ではなく溶解をうながして消していく仕組みになっています。オイルタイプと界面活性剤タイプは即効性があり、油性が含まれている製品に用いられており、エマルジョンタイプは主に食品と廃水処理用です。特殊タイプは塗料に使われているのが一般となっています。

多種多様な種類がありますが、これらの添加物を用いるメリットは作業効率の向上と支障をきたすリスクを取り除くことです。余計なトラブルが発生すれば、その解決のために時間やコストを消耗してしまい、痛手を受けてしまいます。

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