胃の中は常に胃の粘液で満たされており、無数の小さい泡(気泡)が発生しています。この気泡が邪魔をして胃カメラのとき、胃の表面を詳細に見ることができません。気泡がなくなれば詳しく見ることができます。胃カメラの検査前に、消泡剤を飲みます。

胃カメラを経験したことのある方はかならず飲んでいます。無色無臭の味がまったくしない液体のことです。字のごとく泡を消してくれますので胃カメラのときにはひじょうに重宝します。もしこの消泡剤がなかったら胃の検査がしにくくなるのは当たり前です。

この消泡剤は人によっては吐き気を催したりしますので最近では味やフルーツのかおりのするものが開発されました。そのため吐き気などを伴う人は激減しています。胃カメラ以外でもいろいろな分野で使われており、まさに縁の下の力持ちであります。お腹のガスを取り除くときにも消泡剤の入った薬を飲みます。

ガス除去剤と言われており、正確には気泡を発生しにくくすることでお腹のガスをたまりにくくします。お腹がはったときにはこの薬を飲む場合が多いです。1日3回で1回1錠のむことで改善できる薬です。ほかにも食品やペンキなどにも使われており、消泡剤は必要不可欠な薬剤となります。

ほとんどの人は見たことがないかと思います。目立つようなものではなく、直接的に使うものでもないです。配合剤や添加剤として少量使うことがほとんどですので見たことがないのが当たり前だと思ってください。

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